プロフィール
- 片山修 / かたやまおさむ
- 経済ジャーナリスト、経営評論家、
- 株式会社ケイオフィス主宰。
- 資格:裏千家茶道名取。
経歴
愛知県名古屋市生まれ。地方新聞記者を経て、フリージャーナリスト。
2001年から2011年まで10年間、学習院女子大学客員教授。 著書は60冊以上。
『ソニーの法則』(小学館文庫)20万部、『トヨタの方式』(同)8万部のベストセラー。
中国語、韓国語への翻訳書多数。
近況
日本の主要月刊誌『中央公論』『文藝春秋』『Voice』『潮』などのほか、
『週刊エコノミスト』『SAPIO』『THE21』など多数の雑誌に論文を執筆。
経済、経営、政治など幅広いテーマを手掛ける。
長年の取材経験に裏打ちされた企業論、組織論、人事論には定評がある。
自動車産業のほか、電機産業などモノづくりの現場を取材し、
各産業が直面する環境変化、そして未来に向けた展望を発信している。
鋭い着眼点と柔軟な発想力が 持ち味。一流企業トップとの親交から経営戦略、マネジメントにも造詣が深い。
トヨタ自動車、ホンダなど自動車業界、ソニー、パナソニック、キヤノン、東芝など 電機業界の企業経営論では日本の第一人者。
2009年、オフィシャルブログ「片山修のずだぶくろ――ニュースを読む」を開設。
記事の一部は、ニュースサイト「BLOGOS」に転載されている。
2014年から情報サイト「Business Journal」に「ずだぶくろ経営論」を連載。
朝日新聞デジタル「WEBRONZA」、YOMIURI ONLINE「深読みチャンネル」、産経デジタル「iRONNA」などに記事を寄稿。
2017年8月から書評再録サイト「ALL REVIES」に書評が掲載されている。
近著
- 『パナソニック、「イノベーション量産」企業に進化する!』 2018年 PHP研究所
- 『技術屋の王国――ホンダの不思議力』 2017年 東洋経済新報社
- 『ふるさと革命――“消滅”に挑むリーダーたち』 2016年 潮出版社
- 『社員を幸せにする会社』 2015年 東洋経済新報社
- 『サムスン・クライシス』(張相秀氏との共著) 2015年 文藝春秋
- 『年商50億を稼ぐ村上農園の“農業”革命』 2014年 潮出版社
- 『奇跡の軽自動車――ホンダはなぜナンバーワンになれたのか』 2013年 PHP新書
- 『「スマート革命」で成長する日本経済』 2013年 PHP研究所
- 『日本企業がサムスンから学ぶべきこと』 2012年 PHP研究所
- 『なぜザ・プレミアム・モルツは売れ続けるのか』 2012年 小学館
講演実績
- 2015年1月 「トヨタのTNGA『もっといいクルマづくり』を実現する大改革」 日経オートモーティブセミナー
- 2014年11月 「サムスンは怪物ではない」 名古屋ロータリークラブ
- 2014年10月 「現代の経営リーダーについて」
- 2013年11月 「改善とは何か」 リーン・コンサルタンシーグループ(於オランダ)
- 2012年8月 「サムスンに見る世界企業のマネジメント」 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク
- 2012年8月 「日本企業とサムスン――差はどこにあるのか――」 一柳アソシエイツ「一流塾」
- 2012年5月 「どうなるこれからの日本製造業 ~いかに成長戦略を描くか~」 ドイツ証券
- 2012年2月 「やってみなはれが生むサントリーの飛躍」 サントリービア&スピリッツ
- 2010年10月 「いま、日本企業の競争力は」 富国生命保険相互会社
- 2010年9月 「本田宗一郎と昭和の男たち」 プルデンシャル生命保険
- 2009年7月 「海外戦略の要諦と大学連携」 KIT人材開発セミナー
- 2009年2月 「世界同時不況下の経営イノベーション」 日本商工倶楽部
- 2008年11月 「人づくりはやる気づくり」 愛知県警察本部
- ほか多数。