著作詳細
『知識ゼロからの松下幸之助入門』
はじめに
第1章 幸之助の哲学が新生パナソニックに生き続けている
――アメリカ経済の混乱から未曾有の世界恐慌が起こった。日本にも影響が広がるなか、 パナソニックは大きな変革を迎える。その中心には、創業者・松下幸之助の理念が息づいていた。
第2章 幸之助の予言は21世紀の経営を見切っていた
――世界恐慌により、日本企業は経営の抜本的見直しを迫られてい
る。いまこそ、幸之助の経営術に学ぶときだ。
第3章 不況を勝ち抜く経営を幸之助に学ぶ
――「経営の神様」――松下幸之助の経営手腕によって、松下電器産業は世界で戦える企業へと成長した。成長の秘訣を幸之助の行動・意思決定から読み解く。
第4章 先駆者として世界の松下をつくり上げる
――幸之助はいかにして、「経営の神様」になったのか。パナソニックはいかにして世界的企業へと成長したのか。ルーツを探り、その秘密を解く。
第5章 名言が「いかに生きるか」を教えてくれる
――経営のみならず、政治や人生を深く洞察した幸之助。その言葉
は、ものごとの本質を突いていた。
- 2009年2月25日 第1版発行
- 幻冬舎
- 本体価格1200円 157ページ
- ISBN978-4-344-90144-5
- 片山修 / 弘兼憲史