『NHKの知力』 眠りからさめた獅子の野望

NHKの知力 はじめに
第1章 ニュース
ニュース専用チャンネルに賭ける　滋野 武
選挙報道とは何か　諸星 衛
現場を歩く　森永公紀
事件記者の誕生　小俣一平
ニュースをどう伝えるか　森田美由紀
第2章 震災報道
その瞬間を言葉にしたい　宮田 修
緊急報道の使命　智片通博
そのとき現場は　西坂克也
六千人日のお見舞い活動　上原篤美
第3章 コンテンツ1
｢世紀を越えて｣未来を見つめる　河本哲也
戦争と平和――28歳の視点　東 大作
ハイビジョンで撮る大河ドラマ　川合淳志
連続テレビ小説の組み立て方　一井久司
スポーツの巨大産業化　倉見芳和
第4章 コンテンツ2
デジタル技術を生かした医療番組　吉田 立
子供たちは何を思っているのか　嘉悦 登
高齢者と深夜ラジオ　室町澄子
第5章 デジタルハイビジョン
放送ビッグバンの行方　椎名　敞
BS10年のチャレンジ　坂本 勝
第6章 放送技術
流星に託した夢　山崎順一
宇宙ステーションからのライブ中継　長谷川 亨
ハイビジョンカメラ宇宙を飛ぶ　安藤 孝
見えない世界を映像化する超高感度ハープカメラ　谷岡健吉
決定的瞬間をとらえる　菅原正幸
話し言葉が文字に変わる日　安藤彰男
立体ハイビジョンカメラの可能性　山之内裕一
第7章 公開と参加
｢のど自慢｣ノーカット版に沸く　中林利数
｢お～い、ニッポン｣1000人のメッセージ　清水 聡
地元にとけこむ若手女性記者奮闘記　長尾香里
第6章 放送技術
デジタル時代の公共放送を目指して　海老沢勝二

 

• 1999年11月1日　発行
• 小学館文庫
• 351ページ
• ISBN4-09-416114-7