書評一覧 片山修の書評を紹介いたします。 各ページのタイトルをクリックすると詳細ページへ ジャンプします 末期的な日本政治を問い直す――佐々木競『政治はどこへ向かうのか』中公新書 ほか 1993年2月1日 書評本がいま受ける理由――吉本隆明『新・書物の解体学』メタローグ ほか 1992年12月1日 「日本型経営」の行方を読む――小倉正男『日本の「時短」革命』PHP研究所 ほか 1992年10月1日 新世界秩序を歴史書から学ぶ――フランシス・フクヤマ『歴史の終わり(上・下)』三笠書房 ほか 1992年8月1日 変貌する報道の内幕を読む――ロバート・ウィーナー『CNNの戦場』文藝春秋 ほか 1992年6月1日 国家崩壊のプロセスを読む――ヴラジーミル・ポズネル『ソ連邦解体 運命の三日間』文藝春秋 ほか 1992年4月1日 混沌の現代世界を把える――深田佑介『黎明の世紀』文藝春秋 ほか 1992年2月1日 ウォーターゲート事件の特ダネ記者が描く湾岸戦争の裏舞台――ボブ・ウッドワード『司令官たち』文藝春秋 1991年11月1日 古くても決して消えない「娯楽」の証明――『ちくま日本文学全集』筑摩書房 1991年9月1日 「異端の日本人」のハードな価値観が脚光を浴びる時代――落合信彦『そしてわが祖国』小学館 1991年7月1日 かつての科学少年がいきいきと現代の知の限界をルポする――立花隆『サイエンス・ナウ』朝日新聞社 1991年5月1日 狂乱のマネー・ゲームの実態を描く、80年代の証言――マイケル・ルイス『ライアーズ・ポーカー』角川書店 1991年3月1日 鋭い視線でブームの実相を解き明かし現代の危うさを指摘する――芹沢俊介『ブームの社会現象』筑摩書房 1991年1月1日 その特異な地位をめぐって 20世紀における平和運動を振りかえる――堤佳辰『ノーベル平和賞』河合出版 1990年10月22日 ‶日下評価”の集大成――日下公人『日本の寿命』PHP研究所 1990年9月6日 ベースボールと野球の狭間にあるもの――ロバート・ホワイティング『和をもって日本となす』角川書店 1990年9月1日 繁栄にひたりきるニッポンへの絶好の警告書だ――ビル・エモット『日はまた沈む』草思社 1990年7月1日 400年前と現代と前衛的精神の組み合わせがおもしろい――赤瀬川原平『千利休 無言の前衛』岩波新書 1990年5月1日 日本の「あらためての近代化」を説く出色の90年代論だ――佐和隆光『「大国」日本の条件』日本経済新聞社 1990年3月1日 遺稿をめぐる人間ドラマ――佐藤金三郎『マルクス遺稿物語』岩波新書 1990年2月15日 元祖‶NO〟と言える男が新しい日米関係を読む――黒田眞『日米関係の考え方』有斐閣 1990年1月1日 英国中心の最新ヨーロッパ事情――古森義久著『倫敦クーリエ』文藝春秋 1989年12月4日 ボーダレス時代の現在 日本人も自己証明をする時期だ――山本七平『日本人とは何か。』PHP研究所 1989年11月1日 技術革新の中核となった日本の進路――石井威望『ニューハード文明論「平成テクノ維新」が始まった!』PHP研究所 1989年9月21日 現代人ならではの消費行動を過激に鋭く分析した待望の「消費論」が現れた!――大塚英志『物語消費論』新曜社 1989年9月1日 いよいよ「国は技術で興り、滅びる」ことにめざめる時だ――薬師寺泰蔵『テクノヘゲモニー』中公新書 1989年7月1日 買収・合併による苛烈な企業競争――ナンシー・ミルマン『スーパーアドマン 国際広告界の帝王たち』ダイヤモンド社 1989年6月8日 事実だからこそこの「スパイもの」はおもしろい――B・フリーマントル『産業スパイ』新潮選書 1989年5月1日 ブッシュ政権はアメリカン・ドリームを維持できるか――原田和明『ブッシュの米国経済』日本経済新聞社 1989年3月1日 ユニークな発想から展開する21世紀の日本のシナリオ――矢野暢『フローの文明・ストックの文明』PHP研究所 1989年1月1日 日本人はいま、東京で極限の実験を進めているのだ――山崎正和編『都市開幕』TBSブリタニカ 1988年11月1日 歴史ドラマが投げかける「実験大国」ニッポンのジレンマ――ポール・ケネディ『大国の興亡』草思社 1988年9月1日 通貨外交をめぐるすさまじい人間模様――船橋洋一『通貨烈烈』朝日新聞社 1988年7月1日 借金地獄のアメリカ リアリティのある破産のシナリオを描く――ローレンス・マルキン『アメリカが破産する日』東洋経済新報社 1988年5月2日 「アジア共栄」理念を示唆する――深田祐介『新東洋事情』文藝春秋 1988年3月1日 「国際人になれない日本人」の憂鬱――寺澤芳男『ウォール・ストリートの風』ネスコ文藝春秋 1988年1月1日 大変身を決断する姿を描く ドキュメントタッチで興味深く――長谷川孝著『新日鉄は何をめざすか』福村出版 1987年12月14日 アメリカ第2の鉄鋼会社の衰退物語に学ぶ教訓――ジョン・ストロマイヤー『鉄鋼産業の崩壊』サイマル出版会 1987年11月1日 日系米人百名余を取材――古森義久『遙かなニッポン』講談社文庫 1987年10月12日 壮大な歴史ロマンが問う「国際化」――司馬遼太郎『韃靼疾風録』中央公論社 1987年9月1日 前のページ 次のページ 書評一覧 2016 2013 2012 2011 2010 2008 2006 2002 2000 1998 1997 1995 1994 1993 1992 1991 1990 1989 1988 1987