豊田章男氏もバトンタッチして安心したのではないでしょうか。
日本自動車工業会は22日、次期会長にいすゞ自動車会長の片山正則氏が就任することを発表しました。1967年に自工会が発足して以降、トヨタ、ホンダ、日産以外から会長が就任するのは初めてのケースです。
退任する豊田氏が、片山氏を育ててきたことは大きな功績といえるでしょう。豊田氏は今後、経団連モビリティ委員会の委員長として自動車業界を活用して日本の競争力向上につなげます。
「全員で取り組むことが未来への一歩」と述べた豊田氏。自工会は、新会長の片山氏のもと、7つの課題に取り組むべく力を合わせます。
新しい自工会の挑戦に期待したいですね。